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矯正の知識Q&A

矯正の知識Q&AORTHODONTICS Q&A

  • Q.乳歯から永久歯に生え変わるタイミングで歯並びは良くなりますか?
    A

    永久歯は乳歯が抜けたあとに生えてきますので、周囲の歯の位置によっては変な方向に生えてきてしまうことがあります。

    心配な点は歯医者に見せて相談するのが一番です。もちろん乳歯が抜けたときに歯科へいっても良いのですが、一番良いのは永久歯の生え替わりの頃に一度見せることです。

    歯医者はそうした相談を日頃から受けていますので、子どもの歯の生育状況に応じたアドバイスをしてくれます。

     

    また乳歯が完全に抜けない状況で永久歯が生えてきてしまうと現在生えている乳歯の前後に生えてくることがあり、そうなると歯並びが著しく悪くなります。一度生えてしまった永久歯をあとから矯正するのは時間も費用もかかってしまいますので、毎日子どもの歯の状態をしっかりと確認して、まだ抜けていない乳歯のあたりに永久歯が生えてきたのを確認したらすぐに歯科へ連れて行きましょう。

     

    ただ、出来れば一番良いのは定期的に歯科へ連れて行って、歯医者の専門的な診察を受けておくことです。

    日頃から歯科に連れて行っていると子どもも環境に慣れますし、歯医者も変化を定期的に観察できるので、生え替わりの時期に永久歯がきちんとした歯並びとなるように適切な処置を行うことが出来ます。

     

    子どものうちからしっかりと歯をメンテナンスしておけば歳を取っても健康な歯でいられますので、歯並びをきれいにするという点以外にも大きなメリットがあります。

  • Q.虫歯再発リスクを抑えるにはどんな対処が必要ですか?
    A

    せっかく歯科に行って歯医者さんに虫歯を治療してもらったのに虫歯が再発してしまう人も多いですよね。特に銀歯などのかぶせ物の下から再発してしまうことが多いです。
    このようなことにならないようにするにはどうすればよいのでしょうか、いくつか紹介したいと思います。

     

    まずかぶせ物の下から虫歯が再発するのは何故かというと、詰め物の精度とかぶせ物の劣化です。

    詰め物の精度が低く、歯とぴったり合っていないと隙間から菌が入り繁殖して虫歯になります。

    これに関しては歯医者さんの腕の見せ所ですので、虫歯の再発防止は歯科選びから始まると言っても過言ではないでしょう。今はネットで歯科の口コミを見ることができるので参考にしてみてください。

     

    次にかぶせ物の劣化ですが、銀歯の粘着剤などは日に日に古くなっていきますから虫歯の再発原因となります。ただしこれは日々のケアによって防ぐことができます。

    ケアの方法としてはやはり、歯磨きですね。その際フッ素入りの歯磨き粉を使うと虫歯になりにくいと専門家の間で言われています。

    もう一つ日常生活で実践しやすいのはキシリトールガムを噛むことです。ガムを噛み唾液を分泌させることで、虫歯菌が繁殖しにくくなります。

    最後になりますが日々のケアは自分ひとりできることに限界があるので、定期的に歯医者さんに行って専門的なケアや検査をしてもらうといいでしょう。

  • Q.歯並びが悪いのですが、抜歯せずに矯正することは可能ですか?
    A

    歯並びで悩んでいる人のなかでも、歯並びの問題は多く悩みを抱えている人が多いです。歯医者に行って相談したいが歯科医はすぐに歯を抜くイメージが…等とネガティブになられてるかたもいます。

     

    歯並びが悪いが抜歯をせずに矯正することが可能なのか?という疑問をお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが、答えとしては可能です。

     

    まず、歯列矯正を行う際に事前に抜歯をする意味として、矯正後に歯並びが悪い状態に戻ってしまったり、矯正自体を失敗しないための予防策として行うことが多いのです。

     

    しかし、当然ながら抜歯には痛みがつきもので、根が深い場合は時間もかかります。特にこの根が深い場合は、かかりつけの歯医者に紹介してもらい大学病院などの施設が充実している場所の歯科にかからないといけない場合も多いです。

     

    また、歯科にかからず、かかりつけ医の歯医者で抜歯可能だとしても、歯列矯正に伴う抜歯治療というのは保険適用外ですので平均で一本当たり5000円~10,000円ほど費用がかかってしまいます。

     

    では、抜歯をせずに歯列矯正はできないのではないかと思いますが、歯並びによっては可能なのです。

    例えば、歯並びが悪い方は顎を広げることによって歯並びを戻すというやり方が一つあります。

    このやり方は小学生ぐらいの小さなうちには有効で上手く顎を広げることができたなら、抜歯をせずに矯正することが可能です。

    もう一つ、歯並びが少し悪いくらいの方は、歯を削ることによって歯並びを良くすることができます。

    歯を削ることにより隙間を設け、その隙間を使い歯並びを良くしていく方法なのですが、特に大人の方で前歯等が気になっている方には有効です。

    このように説明してきましたが、一度かかりつけの歯医者または大学病院などの歯科にかかって専門的なお話を伺ってみるのもよいと思います。

  • Q.保険の矯正治療はありますか?
    A

    よく聞かれることですが、歯の矯正治療に保険は適用できるのでしょうか?歯の矯正を考えている人には最も気になる点です。結論から言うと、矯正治療は自費治療となり、保険は適用できません。治療費のすべてを自己負担で賄わなければならないのです。

     

    では、次なる疑問としては、矯正治療にはいったいどのくらいの費用がかかるかということです。この点については、歯科 歯医者ごとに治療費用が違うと、まず言っておかなければなりません。矯正治療は自由診療ですから、歯科 歯医者が自由に治療方法や治療費用を決定することができ、それゆえ、歯科 歯医者が違えば治療費も違ってくるのです。

     

    しかし、矯正治療の治療費にも目安となる相場があります。多くの歯科医では、一般的な矯正治療の全費用が、だいたい70万円から100万円程度で収まるようです。もちろん、症状次第では、治療方法も変わってきますから、これ以上の費用がかかることもあります。また、矯正装置が目立たぬよう歯の裏側につけることを希望する場合は、100万円から150万円の治療費がかかると言われています。

     

    以上のように、矯正治療に保険はききませんので、その治療費は症状や要望によって大きく変わることもあります。矯正治療には高額な治療費がかかりますし、まずは歯科医で治療費の見積もりをお願いしてみるとよいでしょう。治療方法と費用に納得したうえで、矯正治療を受けることをオススメします。

  • Q.フッ素を歯に塗ると虫歯になりにくいですか?
    A

    歯医者で行う虫歯治療の一つに、フッ素を使用するものがあります。

     

    一般的に虫歯治療というのは、何らかの原因で歯に繁殖してしまっている虫歯菌を、菌に侵されてしまっている部分ごと削り取ることで強引に除去し、その際空いた場所を詰め物で補強する形で行われます。治すよりは除くと表現するのが近く、虫歯菌に侵されてしまったが最後、それ以前の歯に戻すことはどんな治療法であってもどんな歯医者であってもできません。

     

    フッ素はそうした虫歯を排除する治療ではなく、初期の虫歯の進行を止めたり、虫歯菌に負けない歯を作り出すための予防治療に効果的に働く存在です。歯を強くし虫歯菌の増殖を抑え、虫歯発生のメカニズムを根本から覆す効能を持つフッ素を歯に塗布することで、虫歯になりにくい歯を手に入れることができます。歯を削らずに行える治療ということで、近年高い評価を集めるようになりました。

     

    フッ素の効果は永久のものではなく、一度塗布しても時間がたつごとにフッ素が作り出すバリアも薄く脆くなっていくため、定期的に治療を受けることが重要になります。信頼できるかかりつけの歯医者を見つけ、通い続けられる歯科を作ることで、フッ素での虫歯の予防治療に効果的に取り組むことができるでしょう。

  • Q.矯正治療は痛みはありますか?
    A

    顔が整っていて美しい人というのは必ず歯並びがいいですよね。そのため歯並びが悪く、歯科で歯の矯正治療を考えている方も多いのではないでしょうか。今回は歯の矯正治療の痛みに関して説明しようと思います。

     

    まず歯の矯正というのは、装置をつけて歯を物理的に動かすわけですから、歯が動くことによる痛みが生じます。歯科へ行き歯医者さんに矯正装置をつけてもらう際や定期的に調整する際に歯が動きます。だいたいその日から3日ぐらいは痛みを感じる方が多いです。ただ3日程度で慣れてしまうことが多いので、次の調整日までは大丈夫だと思います。

     

    二つ目は、矯正装置がほっぺたや、舌に当たることによる痛みです。歯並びが悪い初めは、口内炎ができる方がほとんどです。ただ歯が矯正されていく過程でこのような痛みも減っていきます。

     

    三つ目は歯を抜く際の痛みです。歯を矯正する際歯を抜くことがあります。当たり前ですが痛みが生じます。ただ歯を抜くという判断は歯医者さんによって違うので、納得いかなければ別の歯科で相談するのもよいでしょう。

     

    次に痛みへの対処方法ですが、痛み止めがもらえるかと思うのでどうしても我慢できないときは服用するといいです。

    また口の粘膜にこすれる痛みには、矯正装置につけるワックスがあるので歯医者さんに頼んで購入するといいでしょう。

     

    最後に歯の矯正は痛みが生じてしまうことが多いですが、どうしても我慢できなかれば歯医者さんに相談すれば一時中断ということもできるのであまり恐れず歯の矯正をやってみてください。

  • Q.なるべく目立たない矯正方法はありますか?
    A

    綺麗な歯並びに憧れて歯の矯正を始めて見たいと思う方が多いのですが、矯正をしている間に器具が目立ってしまうことを嫌がる方がいるのも事実かと思います。でも目立たない矯正器具という物がありますので、お近くの歯医者さんでそのようなものがないかを尋ねてみたら良いかと思います。

     

    従来の矯正器具はワイヤーの金具がどうしても目についてしまいましたが、マウスピース矯正という方法なら極力人に気づかれにくいようになっているんです。普通の歯医者さんや審美歯科などで行うことができ、透明で出来ていますので話をしている時に視線が気になることは少なくなるかと思います。

     

    またマウスピース矯正の良い所はワイヤー矯正と違って取り外しが可能であるということで、歯磨きをする時もかなり楽になるのがメリットだと思います。それにワイヤー矯正よりも痛みを感じることが少ないとされていますから、苦痛をなるべく伴わずに歯並びを綺麗にしたい方にはピッタリと言えましょう。

     

    歯並びが綺麗な人は自信を持って笑顔になることができ、憧れていた方も多いと思います。でもマウスピース矯正ならきっとそんな素敵な歯並びになってくれると思いますので、歯医者さんに行ってよく相談をしてみることが大事かと思います。

  • Q.短期間で歯並びを直したい。そんな矯正方法ありますか?
    A

    短期間でできる矯正方法としては、セラミック矯正や部分矯正があげられます。

    セラミック矯正というのは、歯並びを悪くしている出っ歯や凸凹の歯の形を整えたところに、セラミック製の人工歯を被せることで歯並びを綺麗に見せる治療方法です。

    こちらは根本的な歯並びを矯正するわけではないので、だいたい1か月から3か月ほどの短期間で治すことができます。最近ではセラミック矯正を中心に施術を行う専門の歯医者がそろう歯科医院も多くあります。一方部分矯正というのは、歯並びを直す矯正治療ですが、こちらは前歯の一部分だけなど、部分的な歯列矯正を行うものです。そのため部分矯正で治療できるかどうかは、それぞれの歯並び次第なので歯科医院にて、歯医者に一度見てもらわなければ自己判断は難しいでしょう。

     

    歯を動かすにはスペースが必要になるので、歯を少し削ることでスペースを作って治療することが可能ですが、可能な範囲かどうかは個人差があります。期間は程度にもよりますが、およそ半年から1年ほどで完了することが多いです。セラミック矯正と比較すると時間を要しますが、全部の歯を矯正する場合に比べると格段に短期間で治療可能です。

     

    実際に短期間で治療可能な範囲かどうかは個人差が大きいので、まずは一度歯科医院にて歯医者に見てもらい、カウンセリングを受ける必要があります。

  • Q.永久歯に生え変わってから矯正した方がいいですか?
    A

    歯列矯正を行う事で歯並びが良くなり、人前で歯を出して笑う事が出来ますし、審美効果だけではなく衛生面や健康面にも有益です。

     

    歯医者の選択や矯正開始のタイミングも重要であり、矯正歯科を専門に扱っている歯医者を選び、永久歯に生え変わってから行う事が有効と思っている方も居ますが、小児期段階から行う事が理想と言えます。

     

    最近は大人になってからの矯正治療も可能でありますが、永久歯に生え変わってから治療を行うと、顎の成長に合わせて治療を進める事が難しいです。

     

    顎の形が固まった段階になれば、抜歯しなければ矯正出来ない可能性もあり、早期段階で治療を行えば抜かずに治療を行える可能性が高くなります。

     

    施術経験の豊富な歯医者を見つける事が重要であり、虫歯治療等よりも技術差が出やすい治療であり、矯正歯科としての実績がある所を選ぶ事が重要です。

     

    治療開始のタイミングとしては、7歳辺りに前歯の上下4本が生え揃った時が望ましく、この辺りで小児矯正を行うタイミングが有効です。

     

    永久歯に生え変わった大人の口は固く、治療負担が大きくなりますから、子供の柔らかい段階で矯正歯科に入って治療開始すると、効果が出やすくなります。

     

    理想としては思春期に突入する前の段階で矯正が終わっている事が望ましいです。

  • Q.歯並びによって矯正治療の値段は変わりますか?
    A

    歯医者の矯正治療にかかる金額は、矯正の範囲や期間によって変動します。一部分だけを矯正する治療よりも、広い範囲をまとめて治療する時の方が金額は大きくなりますし、矯正に長く時間がかかればかかるほど、メンテナンスや調整の費用でトータルの出費は膨らんでいくことは避けられません。

     

    少しだけ空いている二本の歯の隙間をなくすという矯正よりも、前後している歯を正しい歯並びに治す方が歯科 歯医者としての技術を必要とするため、発生する費用も大きくなるのが普通で、基本の歯並びとの違いが少ないほど治療は簡単になります。しかし見えない部分で歯がどのように生えているか、噛み合わせは正しく行われているかなど、歯科 歯医者での詳しい診察を受けてみなければ表面からでは細かくはわからない部分もあり、医師に診てもらわずに個人で判断をすることはできません。

     

    矯正治療を開始する前に、診察を受けて治療費の見積もりをしてもらうということも可能なので、勝手に予想して治療を行うか否かを決めず、積極的にその診断を受けてみましょう。最終的にどこまで矯正するか、治療の目標いかんでも金額は変わりますので、色々なバランスを考えて取り組むのがおすすめです。

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