年間、約2000万本
これは何の数字だと思いますか?実は日本で1年間に抜歯されている歯の本数です。
すごく多いですよね。
では、抜歯にいたる原因はなんでしょう・・・
抜歯にいたる主な原因トップ3は・・・
抜歯にいたる主な原因トップ3
- 第1位・・・歯周病 42%
- 第2位・・・むし歯 32%
- 第3位・・・その他 13%
という調査結果がでています。
つまり、第1位の歯周病による抜歯というのは、
“歯周病(歯槽膿漏)の進行によって、歯がグラグラになって抜ける”ということです。
このページは、
「歯ぐきから血が出ることはほとんどない」
「口の中はいつもスッキリしている」という方は読み飛ばしてください。
つまり、第1位の歯周病による抜歯というのは、
“歯周病(歯槽膿漏)の進行によって、歯がグラグラになって抜ける”ということです。
このページは、
「将来歯がグラグラになって抜けるのが嫌だ」
という方のためのページです。「歯ぐきから血が出ることはほとんどない」
「口の中はいつもスッキリしている」という方は読み飛ばしてください。
あなたの18歳の頃を思い出してください。
おそらく右の絵のように、
しっかりとした歯が並んでいたであろうと思います。
おそらく右の絵のように、
しっかりとした歯が並んでいたであろうと思います。
では、なぜ元々すごくしっかりしていて、
ビクともしなかった歯が抜けるのでしょうか?
それが、わかれば対策は実に簡単です。
まず、この図を見てください。
歯がグラグラする原因はまさに、この絵のとおりです。
土地(骨)が崩れ始めてくる
家(歯)がグラグラ傾いてくる
早めに土地(骨)の部分を直す必要がある
しかし、このようになれば家(歯)はグラグラしないですね。
実に簡単なことです。
最初に申しましたように、歯がグラグラして抜けるのが歯を失う原因第1位ですが、このように土地の部分を直すだけで、対策ができてしまうのです。
捨てていた歯は、適切な加工をして再利用すれば、他の歯が歯周病でグラグラすることはなくなります。
抜いた歯は宝です。
将来のために取っておくべきだったのです。
最初に申しましたように、歯がグラグラして抜けるのが歯を失う原因第1位ですが、このように土地の部分を直すだけで、対策ができてしまうのです。
では、実際どのように直すのでしょうか?
この土地の部分を直すのに必要なのが、これまでは抜歯して捨てられていた歯なのです。捨てていた歯は、適切な加工をして再利用すれば、他の歯が歯周病でグラグラすることはなくなります。
抜いた歯は宝です。
将来のために取っておくべきだったのです。
例え一本歯を失うことがあっても、きちんと保存しておけば、その歯は他の歯を助けるのに役立ちます。
ただでは死にません。
「草葉の陰から見守る」
というかんじでしょうか。
いいえ、それよりもっと積極的、直接的に支えています。
一度は死んだ歯が、
「縁の下の力持ち」になって復活しているのです。
これは、すごいことです。
“今まで抜歯されて捨てられていた、
2000万本の歯は実は宝だったのです。”
「抜いた歯は絶対に捨てないでください。また自分の体に戻るのです。」
「これから抜くかもしれない歯があっても、すぐ抜かずに保存を検討してください。」
最後に加工について、
こんな小さい歯ですが、このような大きな機械を使って加工します。
適切な温度管理、薬液処理が行われます。
こんな小さい歯ですが、このような大きな機械を使って加工します。
適切な温度管理、薬液処理が行われます。
立野先生
料金表
1次加工代 6,600円(税抜)
※ただし、治療費は別途かかります。
※使用できるのは、ご本人様の歯に限ります。
※ただし、治療費は別途かかります。
※使用できるのは、ご本人様の歯に限ります。
土地がしっかりしていれば、
何度でも噛み合わせの回復は可能です!
下記までお気軽にお問い合わせ下さい
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