レジンクラウンとハイブリッドクラウンの違い
2016年07月04日
金沢市においても審美歯科の考え方は広まり、 歯医者における歯科治療の際にも見た目ということが医師からも患者からも注目されていますが、 そんな中差し歯や被せ物も大きく変わっています。
金沢市でも一昔前まではひと目に歯医者での治療痕が分かるものだったのですが、 最近ではレジンクラウンやハイブリッドクラウンなど見た目にも白く 謙譲な歯と見分けがつきにくい素材が増えています。
これら両者の違いとしては主に耐久性と費用が挙げられます。
一般的な金沢市の歯医者で行っているレジンクラウンは歯科用のプラスチックで出来た差し歯ですが、 プラスチックという性質上すり減りやすく、また割れやすいので非常にデリケートな扱いが必要になります。
一方ハイブリッドクラウンはプラスチックとセラミックのハイブリッドの素材ですが、 先ほどのレジンクラウンよりも粘りが強く耐久性に優れた素材なので、寿命も長くなります。 これまで銀歯ではなく、審美性に優れたセラミック性の差し歯や被せ物を使用する際には保険が適用されず、 治療費も高額になることが多かったのですが、先に挙げた両者は共に保険適用が可能なので、 比較的リーズナブルに治療を行うことが出来ます。
前者の場合にはおよそ3000円程度、後者のハイブリッドクラウンではおよそ10000円程度で治療可能ですが、 保険適用外のセラミックに比べるとかなり安価な治療が可能になっています。 |