ハイブリッドクラウンは保険で治療ができるのか?
2016年07月03日
金沢市の歯医者で行う虫歯治療の種類については、以前は金銀パラジウム合金、 いわゆる銀歯と呼ばれる金属製のインレーや詰め物を使用するか、 コンポジットレジンと呼ばれるプラスチックを用いたインレー治療のみが 金沢市の歯医者において保険診療が適用出来る歯科治療でしたが、 現在は犬歯の後ろに生えている小臼歯にのみ、 ハイブリッドのクラウンをかぶせ物として虫歯治療に保険適用で治療を行える事となりました。 金沢市の歯医者で治療できるハイブリッドクラウンとは、 陶器であるセラミックとプラスチックを混合して作られたクラウンであり、 金銀パラジウム合金を使用した従来の保険適用の銀歯での治療と比べて、 外から見た時の見た目において審美性に優れているのが最大の特徴です。 保険適用で治療を受ける事が出来るハイブリッドクラウンですが、 現在ハイブリッドクラウンの歯科治療において保険が適用されるのは あくまでも犬歯の後ろに生えている小臼歯のみとなっています。 この為、小臼歯以外の歯が虫歯になってクラウンをかぶせ物として使用する事となっても、 保険適用のハイブリッドクラウンによる虫歯治療は受ける事が出来ません。 ハイブリッドクラウンは銀歯よりも審美性に優れているなどメリットが多いクラウンですが、 耐久性の点でオールセラミックや金属のクラウンよりも劣るというデメリットもあります。 |