メタルボンドとは
2016年10月05日
メタルボンド冠とはどういったものなのでしょうか。
メタルボンドは、その中身は金属となっているのが特徴で、
そして、外から見える部分にのみ、セラミックと呼ばれている、
陶器を貼り付けたクラウンという被せ物、差し歯を指します。
正式名として、陶材焼付鋳造冠と呼ばれています。
こちらのメタルボンドのセラミックの特徴として、見た目がよいという特徴があります。
さらに、変色などもありませんし、強度も非常に強いのが特徴で、よく使用されることが多いです。
また、メタルボンドのセラミックでは、中の金属に貴金属が使用されています。
このため、金属などが溶け出すことによる、歯茎の変色や、
金属アレルギーなどが起こってしまう可能性もできるだけ防ぐことができるのです。
しかし、セラミックを貼り付けたメタルボンドは、自費診療ということで、
歯科治療費用などが、保険診療の治療よりも高くなることなどが
デメリットであるといえるでしょう。
歯科医院によりますが、その治療費は8万円~15万円であり、
保険外治療となり、値段が高くなるのがデメリットです。
また、医師のテクニックにより、持ちや仕上がりなども変わりますので、
まずは、歯科医院選びが非常に重要となります。