オールセラミックの特徴
2016年09月30日
一般的なセラミックの場合、裏側に金属の部分を付けていることがあります。
これは安い方法で使うためで、表面だけある程度綺麗にするようにして、
裏面は金属のような状態でも目立たないからです。
しかしもっと綺麗にしたいと思っている方、
違和感が生まれないようにしたいと思っている方には、
金属を活用しないで行う方法が用意されています。
全てで活用することをオールセラミックと呼びますが、
この特徴は何と言っても自然なところです。
違和感が全く出てこなくて、どのような部分を見ても
美しいと感じられるくらいの白さを持っています。
しかも明らかに白すぎなくて、これは別のものが入っているなと思われることがなく、
自然な白さを手に入れることができます。
そして、金属を活用していることで、
歯茎が黒く変色するようなトラブルについても、
金属を使用しないタイプなら全く起こることはありません。
自分の歯では、色がつきやすく、
ステインによる汚れが非常に気になってしまう方も多いです。
オールセラミックを利用することで、そのステインに因る汚れを防ぐことが出来て、
常に白い状態を作り出せるところがメリットです。
このような白い歯を作りやすく、
そして歯茎の負担を軽減できるのが良さとなっています。