硬質レジン前装冠とは?
2016年07月06日
金沢市の歯医者さんで行われている硬質レジン前装冠についてご説明します。 硬質レジン前装冠とは、クラウン(被せもの)の一種で、中でも前歯のクラウンとして最も使用されています。
一般的な金沢市の歯医者さんの硬質レジン前装冠はどのようなものかといいますと、 クラウンの中身は金属製を用いられており、外から見える外部にのみ、レジンが使用されているクラウンです。 大きなメリットとしては、保険が適用できるので費用を安く抑えることができることがあげられます。 更にレジンの色が白いので、比較的審美性を損なうことはありません。
また中身には金属が使用されているので、強度が強いというメリットもあります。 一方デメリットとしては、審美性の面でいえば、セラミックなどに比べると透明感が損なわれてしまう、 という点があります。 さらに、レジンはいわゆるプラスチックなので、長期使用で徐々に変色したり、 白いレジン部分が剥げたり欠けてきたりしてしまいます。
また使用されている金属が経年劣化で錆びてしまい、歯茎の変色や、 場合によっては金属アレルギーを引き起こしてしまうリスクがあります。 一般的に、およそ7年ほど使用すると、このような経年劣化によるトラブルが生じてくるといわれています。
とりあず白いもので、安く抑えたい、という金沢市の方にはお勧めのクラウンです。 |